おかげさまで想定以上のお申し込みをいただいております。
オンライン説明会も残すところ今週末の2回となりました。
データの取り込みと修正も同時並行で行っており、だいぶんと形になってきました。
今日は参加メンバーに送った内容をシェアさせていただきます。
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これから約8か月、
ビルダーズに参加するみんなは
「本物のまち」を創る旅に出ます。
マイクラの世界の中で、自分たちが住んでいる「新百合ヶ丘」を、
リアルデータから検討して、想像して、
カタチにしていく。
これ。
じつはゼロの方が正直やりやすいと
思います。
だって何もない方が何でも反映できるし。
実は創るより壊す方が大変なのは
実際でも同じで。
でもそこには雇用(働く人たち)があり、
歴史があり、意味があるからそこに存在している。
これは、ただの遊びじゃなくて、
「未来の社会をつくる力」を、
遊びの中で本気で学んでいくプロジェクト。
今、日本に生きるわたしたち。
「いい点数が取れた」
「早く正解を出すこと」
「目立った人が勝ち」
「足を引っ張りあう世界」
そんな空気に疲れてませんか?
だからこそ、このプロジェクトが
大事なんだと心底思ってます。
ここには、正解はないし、ルールもない。
(唯一あるなら私を「おじさん」と
呼んでぐらいなもんw)
あるのは「自由」と「協働」
そして、「やってみたい」という気持ち。
仲間とぶつかってもいい。
うまくいかなくてもいい。
「まち」を創るって、それだけ奥深くて、
面白くて、本気になれること。
以前、おじさんは地方で
再生可能エネルギーを通じた
まちづくりをしていました。
最初は「東京から奪いに来た人」って
どこ行っても言われたし、
相手にされなくて。
そこに住むわけではないけれど、
この「まち」をよくしたい。
その一心で仕事をして、
2年かかって受け入れてもらっていました。
でもなんか心に引っかかりがあって。
その正体って何だと思いますか?
それは
↓
↓
↓
<当事者意識>
=自分が主体的に関わってるかどうかです。
利益も社会課題も解決できる仕事ではあった。
けれど、やはりどこまでいっても
「外の人」なんですよね。
その時に思ったモヤっと感が、
これまで地域の120名を超える小中学生と
4年間活動してきた理由の
一つなのかもしれません。
誰しもが「自分事に出来て、
かつ麻生区に関われるツールってないかな」
って考え抜いた先にマインクラフトっ!!!となり、今があります。
この活動における問いはひとつだけ。
「どんなまちだったら、自分も友だちも、
ずっとここに住みたくなる?」
その問いに一緒に向き合っていこう。
もちろん、好きややりたいが先でね。
8か月後、今の自分とはちがう“何か”を手にしてるはずだから。
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募集締め切りは22日23:59まで
詳細はHPトップにあります
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