昨年の『麻生区こどもSDGsフォーラム』で、
SDGs推進隊の仲間の一人が
大好きだった祖父が道のデコボコで転んでしまい、
悲しい事故が起こってしまったことを告白してくれました。
その際に「危険な道路などを市役所に通報するシステムがありますよ」と
教えてくださったのが月本 琢也市議会議員。
知ることができたのなら、行動しよう!
と
今期、2回目の推進隊の活動は
危険な道路はない?と街調査隊。
まだまだ認知度が低い通報システムを使い
出るわ、出るわ40〜50件程の地域の危険な場所を
どんどんと登録していく。
子どもたちの目線は
私たち社会人や、車を使う大人では気付けなかった
普段、徒歩での道を高齢者や
ベビーカーをひく子育て目線で気付くことができる。
「私たち、これで誰かの役に立つことが出来るかもしれないんだね!」
「市役所の方の仕事増やしちゃってるかな?、、、
でも、電話で長々話した後、市役所の方々が調べるより、
僕たちが写真をとって場所をデータで送るんだから、時間短縮で、助けてるんじゃない?」
そう嬉しそうに話す子どもたち。
子どもたちも、イチ市民であることを自覚する。
有権者だけが、税金を納めている人だけが
市民というわけじゃないんだよ。
私たちが、私たちの街を作る、
私たちが誰かの命を守る!
みんなで作る、みんなが主役の街づくり。
大切な人を守るまちづくり