地域の子どもたちが主役となって、地域にある情報をSDGsのゴールと
結びつけ可視化するためにマップを作成する、「麻生区SDGs推進隊」
昨日から第二期がスタートしました。
一期生のほとんどが残り、あるメンバーは運営に、広報に、
そして推進隊活動にと形を変え、新たに迎えた21人のメンバーと合わせ、
総勢41名での活動。
大人も含めれば50名。
保護者も入れれば100名は優に超える人数が
この活動に関わってくれることになりました。
自分が取り組みたいSDGsのゴールとその理由を書いてもらっていたのですが、
・ノート3ページにびっしり自分の想いを書いてきた人。
・2分もかからず本質を突きまくりの内容を書く人。
・同じテーブルのメンバーのイラストを描いている人。
・紙にびっしり取組み理由を書く人。
予定があってこられなかった人もいるけれど、
41人41様の気持ちや考えを書いてくれました。
「提案なんですけどー。今のサステナブルマップのホームページに、
推進隊の特設ページを作って、グーグルで広告運用したり、
インスタやツイッターで活動をもっと知ってもらった方がいいと思うんです。
広告費どれぐらいありますか?」
確かに、
「大人も子どもも関係なし。学校でもないし、おじさんは先生でもない。
子どもだからできないって考え方は一切しないでいい。
言わないで変えられることはほとんどないからさ。」
そう言った。
そうは言ったけど、びっくりした(笑)
ごもっともですよ、マジで。
広告運用も子どもたちと考えて進めないとな。
見学いただいた大学の先生からも、
「驚きを通り越して言葉になりません。大学生でもここまでやれる人は
そうそういないですよ。。。」
と仰られてて。
「そうなんですよね、、、ご覧いただいた通り、私は特にSDGsの
説明してないですし、発表してねーぐらいしか話してないですけど、
こうなっちゃうんです。」
彼らにしたら、
それこそ「普通」なのかもしれないけれど、
大人が触れると電気走るんだなとあらためて(笑)
昨年から活動を始めたSDGs推進隊。
何度も驚き、泣かされたこと多数。
単純に考えて、去年の人数から倍になったってことは、
驚きも感動も倍以上になるってことだ。
企業や団体とのつながりも格段に増え、
「子どもたちと共に未来を創っていく」っていうのを改めて実感。
昨日まで学校や習い事だけだった繋がりから、互いを受容し、検討し、発信していく。
第二期も大暴れになる予感しかない(笑)
見学されたい方はお気軽にメッセージください!